加藤喜一  -MORE THAN THIS- 
     Keach Kato's Daily Column
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9/10(火) 京阪ライヴ その1 大阪

 

 

 

 京阪ライヴ、つつがなく終了しました。両日それぞれいらしてくれた方々Thanks

 8()から9()にかけて首都圏を直撃した大型の台風の影響は関西ではまったくなく、むしろオレは10年余りこの時期に京阪ライヴをやっているが、おそらくこれまでで一番の猛暑だったように思う。テレビも見なかったので台風の報道は人づてに聞く限りだったが、えらいことになってたんやな〜と気の毒に思ってます(語尾上がる)。いやいやマジで。

 

 

 さて。

 9/7()大阪はすでに36℃超え。35℃を超えるとさすがに暑い夏が好きなオレでもしんどい。チガーヌ入りする前に、迎えに来てくれた京阪ライヴスタッフの車で、オレの希望で天神橋筋商店街へ向かう。大阪のフツーの風景を見たかったのと、かねてから聞き及んでいたイカヤキなるものを賞味したかったのだ。で、イカヤキを撮って、次回1月京阪ライヴフライヤーの写真素材にしようと考えていた。

 

 天神橋筋商店街はJR天満駅を挟んで南北に長く伸びたアーケード。天一から天六まで6ブロックに分かれている。

 中川家礼二が典型的な大阪のおかんのモノマネをしていて(ちなみに中川家は大好きである)、彼が演じていたヒョウ柄のTシャツ(?)にママチャリのおかん、それ+イカヤキ、という画で、できれば撮りたいと思っていたのだが、そんな都合良く行くわけがない。

 歩いても歩いてもイカヤキは現れず、代わりにたこ焼きの店はいたるところに。そんなものかもしれない。というより、ネットでまずは検索すべきだった。

 結局、天五から天三までを往復。途中で一服したくなり、カフェに入った。

 

 オレのこれまでの行動から云えば、大阪の神社に参拝し御朱印をもらうのが常であったのだが、なにしろ36℃超えの猛暑。天神橋筋商店街は屋根があるアーケード内とはいえ、着いてそうそう徒歩での長い距離の往復はこのあとライヴの身にとってはちょっとコタエる。というかすでにヘトヘト。神社参拝はあきらめ、チガーヌ入りすることになった。

 

 今回、ギャルリー・チガーヌでのライヴは、本来であれば加藤喜一&岡田尚の元SALLYデュオの予定だったが、つい先日、同じく元SALLYの箱崎昇の自主参加が決まり、サプライズゲストとして箱崎昇が登場する流れに変更していた。が、ライヴ2日前に、岡田尚から彼の母の訃報があり、今回は出演を見合わせるとの申し出があったため、急遽加藤喜一&箱崎昇に変更。サプライズを想定していたオレが一番のサプライズを受けてしまったが、まあまあまあ、こういうこともあるのだ。

 箱崎昇は関空から直接チガーヌ入り。ハコとは8月に渋谷CRAWLSpace Catsのイヴェントを一緒に演ったばかりだ。チガーヌにはピアノがあるので、彼はピアノ、サックス、ヴォーカルで。

 選曲はSALLYの曲が中心となったが、むろん大阪ライヴでの恒例の時事ネタソングも仕込んで来たのでやらないわけにはいかない。

 

 時事ネタソング。これは本来は岡田尚がメインヴォーカルを務めて歌うコーナーなのだが、そういうわけで今回はオレが歌うことになった。歌のパートまで練習していなかったので、あわててさらってきた。案の定ミスっている。で、お題はと云えば例によって「アウトサイダーにエールを!」というテーマに沿ってチョイスしていたわけだが、それは、先の参院選で見事当選し、だが、過激な言動でメディアではほとんど無視され続けているN国党党首・立花孝志と彼が提唱する「NHKをぶっこわーす!」になんとかこじつけて1曲。

 当然ながら、立花党首のYou Tubeチャンネルはかなり見た。彼は法律や経理に精通していて、またそれ以上に実は策士でもあるのでは…と思えてきた。NHKをぶっこわすというキーワードは、つまり既得権益に風穴を開けようとしているわけで、そんな彼を応援したい気持ちが今回沸々と沸いてきてしまったのである。

 というわけで、ぶっこわす→NHK→テレビというキーワードから、こじつけにこじつけて選曲したのが「壊れかけのRadioby徳永英明。テレビとラジオという違いはこの際置いといて…。

 

 で、この選曲を決めたあと、岡田尚から「チャゲアスが解散したぞ!選曲練り直すか?」とメールが来た 。

 かつてASKAが事件を起こしたときに、時事ネタソングとして「Say yes」を2人で演ったことがあった。だが、なんと今回、そのチャゲアス解散報道を受けて、立花孝志が彼のYou Tubeチャンネルで「立花孝志、ASKAとデュエット」というタイトルで動画をアップしたではないか!次期衆院選にN国党からASKA出馬!的、内容であった(ような気がする)。これは「壊れかけ〜」と「Say yes」と2曲やるべきかなと思いつつも、先般の諸事情によりハコと2人でのライヴなのでSay Yesとは云えず。「Say yes」はやめて、「壊れかけ〜」のみを。そして、セトリ的に、いつもの流れで岡田尚のSALLY時代の曲である「シャイニン・ガール」になだれ込むのを今回はオレが歌ってみた。

 

  そんな中、昨日、N国党党首・立花孝志が国会内で記者会見。東京都中央区議に対する脅迫に関する弁明だが、その経緯はともかく、無視し続けていたマスコミが一気に報道したことによって、彼の存在がにわかにクローズアップされることになったわけで、時事ネタ的には見事ハマったのではないかと…。

 

 ところで、岡田尚からはライヴ直前にメールが来た。急にライヴに穴を空けてしまったことへの詫びと、オレたちへの応援だった。気遣いなど要らないのに。

 

 ライヴは大盛況だった。しかもアクシデントがあったにも関わらず良いライヴになったかと思う。2stageでは前回に引き続きオーナーの宮尾さんが今回もベースで参加。オレのオリジナル「EMBM」と、SALLY「バージンブルー」をプレイ。出番直前まで「バージンブルー」の運指の確認をしていたのがいかにも宮尾さんらしい。また、新しいお客さんたちに加え、かねてよりオレが切望している男性ファンの方もいらしてくれた。この方は翌日の京都のライヴにもいらしてくれた。Thanks♪です。

 

 そして、イカヤキ問題。

 チガーヌでのリハ中に、スタッフが阪神百貨店に買いに行ってくれて無事ゲット。打ち上げで賞味させていただいた。少し冷めてはいたが思った以上に美味。

 

 ライヴが終了し、チガーヌの外にある灰皿で一服。夜が更けても、外は依然としてもわっとした真夏の空気。おそらく30℃はあったであろう。だが、それさえも心地好く感じたチガーヌでのライヴだった。一方、その頃、翌日遅くから首都圏を直撃する台風15号がじわじわと北上。そんなことは知らずにキセルをくゆらす。関西は、完全な晴れであった。

 

(bgm nothing)